Photography について

写真は子供の頃からの趣味。昔はコニカの赤いコンパクトカメラで空飛ぶ飛行機を撮ったりして、その豆粒よりも小さく写っている飛行機の写真を見てオヤジが「フィルムがもったいない」とぼやいてたいのを覚えている。しかしこの趣味は実は父親譲り。父親は写真というよりもどうやらカメラ自体に興味があるらしく、最近ではもっぱら写真を撮るよりもカメラと遊んでいる。私はどちらかと言えば写真を撮るのが好き。もちろんカメラも好きだが、結局カメラやレンズなどの機材っていうのは、写真を撮る場合二次的な存在でしかない。結局は時間をかけて、自分の感性と努力で良い写真を撮るのだ。写真展に展示してある写真や報道写真というのは「心に訴える力」を売りにしているのであって、それらの写真を批評する時に「この写真の周辺光量が落ちている」とか「コマ収差がうんぬん」など問題にはならないのだ。もちろん天体写真など、そのような技術的な性能が写真の価値を左右する特殊な写真もある事はあるのだが、一般人が機材にそこまでこだわるのもメーカーや雑誌に踊らされているようで滑稽だと思うのだが・・・。まあ、そんな事は分かっていても「機材自体も好き」な私はせっせとカタログと睨めっこするのだ(笑)。

私は「光」に対して他人よりも敏感で、キレイだと感じる光の具合や色合いを見ると、つい写真を撮ってしまう。町や自然の中を歩いていたりしても、色々なものに感動してしまう。写真を撮るにはこういう感性が絶対に必要不可欠だ。同じものを見ていても見る人によって感じ方が全然違う。普通の人が見ても何も思わない光景やモノでも、感じたままに写真に表現できれば自分の感性を他人に伝える事ができる。それが絵画にも通じる写真の力であり、写真そのものが持つ意味だとも思う。だから、何を見ても感動しない人、微妙な光や色の具合を見ても何も感じない人などに、写真は絶対に撮れないと思う。

なんて言う私も、まだまだ未熟者。沢山の写真を撮って行くうちに、もっと感じたままに光を切り取れるようになるのだろうか?写真は技術的な経験よりも年齢とともにうまくなっていくものだと思う。もっともっと自然と触れ合って感性を磨かなくては。

このコーナーでは、そんな私の写真が沢山見れます。また、カメラ好きな人のためにも機材のコーナーを大きく取ってます。写真そのもののコーナーももっと充実させていく予定です。また、このコーナーの写真以外にも「Travel」のコーナーにも旅行写真が沢山ありますので、見てやってください。