Nikon Coolpix 700

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ニコンのクールピクスシリーズの中堅機種として 1999 年に登場した Coolpix 700。こいつの上位機種はあの Coolpix 950。Coolpix 700 は 35mm 換算で 35mm の単焦点レンズ(6.5mm, F2.6)を搭載し、CCD は 2.11 メガピクセル。ホームページ用として風景などを撮影する分には申し分無い性能を発揮しますが、立体的なものを接写するとパースが強烈につくので不向きです。接写はやはり 50mm 以上の焦点距離で撮影したいものです。

接写に不向きなもうひとつの原因が、フラッシュです。このカメラは普及機なので外付けフラッシュが取り付けられません。その為にバウンス撮影ができないので、きれいにブツ撮りができません。しかしスナップ用として割り切れば、これ以上に使いやすいカメラはありません。

操作性は Nikon F5 譲りで、直感的で分かりやすいです。グリップも大きくて持ちやすく、三脚穴も金属製でニコンらしくて好感が持てます。液晶は明るさもコントラストも色も良く、これは Coolpix 5000 よりも上だと思います。

画質はとても素直でレタッチがしやすい味付けとなっています。フジなどのデジカメは色が派手過ぎてレタッチするとすぐに破状してしまいますが、ニコンはやはりレタッチを前提としているのか、とても「我慢強い」です。

今は当然生産終了となっていますが、このカメラは壊れるまで使い続けたいですね。スナップ撮影には最適です。

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作例 気仙沼の潮吹き岩
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