1960 年代に人気があった、Olympus Pen シリーズの FT です。このカメラは普通の 35mm フィルムを利用しますが、ハーフフレームと言ってその名の通り 35mm フレームの半分の大きさに画像を記録します。従って、36 枚撮りフィルムを詰めれば 72 枚撮影できます。
このカメラはこう見えても一眼レフなんですね。でも普通のカメラのようにファインダー部が出っ張ってない。かと言ってレンジファインダーのように測距窓も無いし、なんか不思議なたたずまいですよね。普通の一眼レフも Pen のように、頭が平らならスッキリしていいですよね。
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G. Zuiko Auto-S 40mm F1.4
同時代に 110 フィルムカメラなんてのもありましたが、あれは画質面で不利でした。ただ 110 カメラの小ささは確かに魅力です。Olympus Pen のような 35mm ハーフサイズフィルムは「巨大な」35mm 一眼レフの画質と 110 カメラのコンパクトさという長所をそれぞれもらった、面白いカメラです。
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有名な「F」ロゴが付いたキャップ
Olympus Pen シリーズには何種類かあって、初期のものは上のキャップの写真のような綺麗にデザインされた「F」のロゴがボディー右側に刻印されていました。ただ FT は元々ロゴがあった場所にセルフタイマーのレバーが配置された為に、ロゴがキャップだけに残されました。個人的には初期のモデルの方が好みですが、コレクターズアイテムとなっている為に結構探すのが大変です。
それにしても、古いカメラというのは触っているだけで楽しいですよね。