Nikon F3 は 1980 年に発売されて、今年で 20 年目という超ロングセラー。Nikon
F3 は露出計こそ組み込まれているが、基本的にはマニュアル機である。ピントは自分で合わすタイプのカメラだが、AF 全盛の時代だけにそこが面白い。趣味で使うには本当に楽しいカメラである。
ボディーはアルミ合金の骨格を持つ金属製で、まるでブロックのようである。私の保有しているNikon
F3 よりも上位に当たる機種でNikon F3/T というモデルがあるが、これは外装がチタン製で非常に頑丈である。やはりカメラは頑丈なものに限る。プラスチックカメラというのはどうも不安だし、愛着が湧きにくいので永く使えない。
デザインについてだが、私はこのカメラのデザインが非常に好きだ。当時の直線を基調としたデザインは当時のクルマにも共通していたが、このカメラはイタリアのデザイナーのジュージアーロ氏によるもので、当時としては非常に斬新なものとなっていた。
Nikon F3 には最近のカメラには無い硬派なイメージがあり、いかにも「男の道具」という「貫禄」がある。これはニコンの
F 一桁シリーズに共通する重要な「性能」だと私は思っている。
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