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Manfrotto 410 Geared Head

マンフロットって、名前の音感がいい。そして「Made in Italy」ってトコも何故かそそられる(ホント何でだろう)。おフランスのジッツォは確かにマンフロットよりも造りはしっかりしているんだけど、何故か縁がないのだ。もともと初めて買った三脚がマンフロットだったという事以外に、マンフロットを使い続けている理由はない。要は一度慣れてしまえば他のものが例え「良くても」変えたくないというのが本音なのだ。

で、私は同じメーカーのモノで固める性癖があるので、マンフロットの三脚とくればマンフロットの雲台しか見ないのだ。で、私のマンフロット雲台遍歴というか、あれもこれも結構色々な雲台を使って来た。このサイトでも 268168352RC と紹介してきたが、ハッキリ言ってマンフロットの雲台で「これだ!」と思ったものはひとつもない。これは私にとって、大きな問題だ。三脚にとって三脚自体よりも雲台の方が撮影に影響するのだ。三脚の「使い勝手」と呼ばれる80%は、雲台の使い勝手の事だ。それが使いづらかったら、撮影効率も気分も萎えてしまうのである。

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マクロ撮影に威力を発揮

そんな中でマンフロットに対する「最後のチャンス」として、買ってきたのがこの「Manfrotto 410 Geared Head」である。これは写真を見れば分かるが、ツマミを回してカメラの角度を調節する3ウェイ雲台だ。自由雲台信仰者の私が3ウェイを買うのは自分でも意外なのだが、これには訳がある。自由雲台の欠点は、特に望遠レンズを付けている場合、「ココだ!」と思って構図を決めた後、クランプを締めて手を放した途端「カクン」と少しお辞儀をしてしまって再度構図の調整をし直す・・・という経験は誰でもしているはずだ。予め「カクン度」を予測してクランプを締める方法もあるが、それでも正確な構図はできずほとんどの場合が妥協だろう。この問題は、特にマクロ撮影時に大きな問題となって頭をもたげてくる。

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この雲台には写真のように3つのツマミが付いていて、これを回すとカメラの角度を調節できる。で、非常に細かく正確なフレーミングが可能なので、自由雲台のイライラの原因である「カクン現象」が起こらない。ミリ単位の微調節が可能なのである。また、大きく角度を変えたい場合はツマミの根本についているリングを回せばググーンと素早く調節できる。大ざっぱにセットして、つまみで微調整してパーフェクトなフレーミングを得る。うん、グレート!何でもっと早くコレを買わなかっただろうか、と後悔をしたもんだ。そして200ミリのマクロを使っている時なども、正確なフレーミングができるので楽しくて仕方がない。オマケにバブルレベルが付いていて、カメラを完璧な平行に保つ事もカンタンだ。これは超広角レンズを使っている時はゼッタイに必要な機能だ。何だ、こんなに素晴らしい雲台も造ってるんじゃないか。もっと早く買っとけば良かった。