このファインダーはローアングル撮影の時、例えば地面低く生えている植物を這い蹲って撮る時に便利ですね。また、天体撮影をする時はカメラを天頂に向ける必要がある為、重宝します。ちなみに私は天体撮影には高倍率ファインダーを使います。何故ならアイカップが付いていてファインダーを覗いている時に周囲からの光漏れを有効に防止できるからです。DW-3 にはアイカップがないので、天体撮影ではなく日中のローアングル用として使用します。星の光はファインダー像を確認しないと見えないものも多いので、天体写真撮影には高倍率ファインダーの DW-4 がどうしてもメインになります。
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開いたところ
使ってみた感想ですが、ルーペを展開しない場合はプリズムが無いのでファインダーを外してファインダースクリーンを直で覗いている状況とあまり変わりません。煙突のようになっているので周辺の光がファインダースクリーンに映り込まない分、見やすいと言えば見やすいです(これは最近のデジカメ用 LCD フードと同じ原理)。像自体等倍で小さいのでピント合わせはなかなか難しいですね。ファインダーを付けずにファインダースクリーンでピント合わせをした事がある人ならお分かりだと思いますが、像が小さくてジャスピンなのか判断が難しいです。内蔵ルーペを使えばこの問題は解決しますが、このルーペは真上垂直から覗かないと像が乱れてピント合わせどころの騒ぎじゃなくなるので、あまり実用的ではありません。まあ、慣れの問題ですが、高倍率ファインダーの方が携帯性以外の部分では勝っていますね。
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後ろから見たところ
DW-3 は Nikon F3 が全面的に生産終了となった今、消え去る前に確保したアクセサリで第一線で使う予定はありません。しかしなかなかユニークなアクセサリーなので、これはこれで気に入っています。Nikon F5 の交換ファインダーは異常に高ので、それと比べると Nikon F3 の交換ファインダーは良心的で安い。無くなる前にアクションファインダーも確保しなくては!