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Newton MessagePad 2100

Personal Digital Assistant (PDA) というジャンルを開拓した、Newton MessagePad の第6世代目です。このモデルを最後に、アップルは Newton Technology の開発を凍結しています。

CPU は ARM の Strong Arm 167mhz を採用し、処理速度が遅いと不評だった MessagePad を新たな次元へを引き上げました。OS は 2.1 となり、各アプリケーションのアップグレードや、手書き認識率の飛躍的な向上に成功しました。ストレス無く使えるこのマシンは、最終モデルらしく最高の出来映えだと思います。

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デザインは MessagePad 2000 を踏襲していますが、MessagePad 2100 が発売された頃には Newton Technology を扱う部署がアップルから独立して別会社になっていた為、アップルのロゴが丸いボタンに印刷となっています。これは Newton Technology を他社にライセンスする布石だったものと考えられます。スクリーン上の Newton のロゴも、MessagePad 2100 以前では「Newton」と書かれていましたが、MessagePad 2100 では「Newton Technology」と書かれています。

スクリーンはかなり大型で、バックライトが付いています。スクリーンのオリエンテーションも縦・横自在で、アプリケーションや用途によって切り替える事ができます。外付けキーボードに対応し、パソコンに接続してソフトのアップロード、バックアップ、OS の更新などができるようになっています。

マシンの表面の材質は、初代 MessagePad などと同様にゴムが張られ、高級感があります。日本製の電子手帳と比べるとかなり大型ですが、その機能や使い勝手を考えると全く苦になりません。処理速度は 167mhz と非常に早く、全くストレスを感じません。手書き認識率もほぼ間違いなく認識するなど、初代 MessagePad と比べると進化を体感せずにはいられません。

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残念なのは、アップルが MessagePad 2100 を最後に、Newton Technology の研究開発を凍結してしまった事です。個人的には、ある意味マッキントッシュよりも将来性のある技術と革新していた為に、かなりショックは大きかったです。しかしいつの日か研究を再開するものと信じています。