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Newton MessagePad 130

Personal Digital Assistant (PDA) というジャンルを開拓した、Newton MessagePad の第4世代目です。初代 MessagePad や MessagePad 100 と違い、デザインは MessagePad 110/120 を踏襲しています。ただ、表面の材質がゴムからプラスチックへとコストダウンが計られており、すこし安っぽくなった感じがします。しかし MessagePad 110/120 と大きく違う所は、スクリーンに緑色のバックライトが追加された事でしょう。初代 MessagePad や MessagePad 100 は、日本のシャープが製造を請け負っていたのでスクリーンは非常に見やすかったのですが、MessagePad 110 からは台湾のメーカーが製造していたので、スクリーンが非常に見にくいものになっていました。しかしバックライトが追加されたお陰で、この問題とも決別する事ができました。

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機能的には OS が 2.0 にアップグレードされた事が最大の変更点です。手書き認識率が飛躍的に向上し、処理速度も改善されました。その他、住所録やスケジューラーの細かい機能の変更などがあったようです。また、画面のオリエンテーションを横にもできるなど、使いやすくなっています。しかし、初代 MessagePad などとは違い、MessagePad 110/120/130 は画面の解像度や物理的な大きさが小さくなっているのが残念です。

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MessagePad 110/120/130 には、ベースステーションというアクセサリーが用意されていました。これは机の上に常時設置して置くアクセサリで、ペンを立てて置く事ができ、また MessagePad をその上に置くと自動的に充電されます。私などは電話の横に置き、実用的な情報管理デバイスとして会社に置いて使っていました。また、外付けキーボードも用意され、大量のデータ入力には重宝しました。

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かなり実用的なマシンですが、コストダウンの時代に生まれたモデルのために初代 MessagePad と比較するとどうも愛着がイマイチです。しかし MessagePad 130 で採用された新たな機能の良い部分は、後の MessagePad 2000/2100 にしっかり受け継がれています。MessagePad 2000/2100 では、材質や質感が初代 MessagePad に負けないレベルに達し、Newton Device の集大成と言えるマシンに仕上がっています。